

TOP >
COLUMN
ARCHI
COLUMN
Art Director
Shoichi Miyakubo
2020.12.10
人は年を重ね「深みのある人」と評価されると嬉しいものです。逆に「のっぺりしている人」と言われたら嫌ですよね。
住宅も同じです。奥行きをつくりだし深みをつくります。この「奥行き」が全国の住宅会社で全くできていません。奥行きは住宅の深みを創り出し、豊かな印象を与えるのです。
「付加価値の高いデザイン住宅の法則5:陰影」
奥行きをつくることで生まれるのが「陰影」です。法則4と5はセットと言えますが、単なる奥行をつくるだけでは陰影は生まれません。ボリュームをどのように配置すれば奥行きが出るか、その組み合わせの妙が重要となります。